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彼との初めての出会いは、高校1年生のときです。
通学には電車を使用していて、友達2人といつも同じ車両に乗って通学していました。
「あの人、あの事件の容疑者に似てない?」と友達が言い出したことがきっかけでした。
彼も、私たちと同じようにいつも同じ車両に乗っていました。
学ランにサブバッグ。
どこの高校なのかはわかりませんでしたが、背が高く、なかなかのイケメンでした。
いつも彼は一人で電車に乗っていたので、声ももちろん、性格なども全くわかりませんでしたが、なぜだか惹かれました。
惹かれる、といっても、かっこいいな~。
という感じではなく、ただ単に興味がある。
という感じでした。
勝手に私たちの間で彼にあだ名をつけ、「あ、今日も乗ってきたよ、○○」と、毎日彼のことを気にかけていましたが、2年生になると、彼を電車で見ることはなくなりました。
「○○、卒後しちゃったんだね」「話しかければよかったね」などと、友達と一週間ぐらいは彼について話していましたが、その後は彼の話題がでることもなく高校生活を楽しんでいました。
高校卒業後、わたしは携帯販売の仕事に就職しました。
通っていた高校から近い店舗の担当になったので、高校時代の友達が来ることも何度かありました。
そしてある日、見覚えのある顔のお客様が来店したのです。
いらっしゃいませ。
と顔をあげると、高校時代の電車で見ていた彼だったのです。
こんな出会いがあるのかと、わたしはびっくりしました。
彼もわたしの顔を見て「あ!」とお互いびっくりしました。
高校時代、いつも電車で同じ車両に乗っていたよね。
と話が盛り上がり、帰り際に彼から番号を渡されました。
これって運命の出会い?と彼はふざけて言ってきましたが、わたしには本当に運命の出会いに思えました。
この出会いを逃してはいけないと早速連絡をし、デートを重ね、付き合うことになりました。
1年程で別れてしまいましたが、とても良い思い出です。

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